こんにちは、平田です
リアル脱出ゲームのスクラップが送る新作「さよなら、僕らのマジックアワー」に参加してきました！
こちらは、超人気コンテンツ「君は明日へと消えていった」の製作陣の新作ということで、謎解きファンなら注目しているコンテンツの一つではないでしょうか？
私は「きみあす」をやったことはありませんでしたが、周りの評判も良く、実際に行った人が号泣したと聞いていたので、是非ともやってみたいと思っていました
今回は参加してみた感想を、ネタバレしない程度に書いていきたいと思います！
あらすじ、雰囲気など
ストーリー
あなたは映画部に所属する、高校3年生。
5人だけの小さな映画部で高校生活最後のシネマコンクールに出品する作品を力を合わせて制作してきた。
映画の制作も大詰め。いよいよ残るはラストシーンの撮影のみ…
そんな大切な撮影の日、映画の主演を務めた後輩の少女”はづき”が突然姿を消した。
「先輩、ごめんなさい。私はこれ以上、ここにいることができません―」
彼女の痕跡は、まるで初めからそこにいなかったようにすべて消えてしまった。このままでは撮影はおろか、コンクールへの出品も出来ない。
何故、彼女は姿を消したのか？追いかけたその先には、意外な真実が待ち構えていた。目が眩むようなマジックアワーの空の下で繰り広げられるあなたと仲間たちが主役の、青く切ない物語。
あなたは自分の力で、彼女の真実にたどり着きラストシーンを撮影することが、出来るだろうか？
ということで、今回は映画部の高校3年生としてシネマコンクールに出品するために映画を撮るという、なんとも青春全開のストーリーです！
ところが、主演のはづきが突然の失踪を遂げてしまう…
その理由を求め、ラストシーンを撮影し、映画を完成させることが今回の目的です！
自分がその世界に入り込めるというのがリアル脱出ゲームの面白さですが、今回は自分が高校生として映画を作るということで、青春の追体験ができます！
装飾も学校風で、スタッフも生徒や先生の服装や言動をしてくれるので、まるで学校内で謎を解いているような、そんな気分にさせてくれます！
私は高校時代は帰宅部で、部員と力を合わせて何かをするということをしてこなかったため、こんな青春がしたかった…となりました(^^;
会場は、最近オープン1周年を迎えた新宿歌舞伎町の東京ミステリーサーカス
地下1階が会場となっています
ここは広くて座席数も多く、スクリーンも各所にあるので快適に謎が解けると思います（若干テーブルが狭い気もしますが…）
この会場は照明の演出が良く、夕暮れ時の感じや夜が近づいている感じが表現されており、本当にその世界に引き込まれるようです
参加してみた感想
次に参加した感想を書いていきます
一番良かったのは、ストーリーです！
夕暮れ時という、ちょっと物悲しい雰囲気と、高校生活最後の部活に全力を注ぐ熱い情熱とのコントラストがとても良かったです
はづきに隠された意外な真実を目の当たりにした時には、驚きのあまり思考停止しました…
あんなに一生懸命だったはづきに、そんな真実が隠されていたとは…
謎の難易度ですが、適度な難易度で物語とリンクしており、解いていてとても楽しかったですし、その世界観を味わうことが出来ました
映画部らしいアイテムを使い、学校にありがちな施設を利用し謎を解いていくのが面白かったです！
少し考えることもありましたが、状況把握とひらめきで無事成功することが出来ました！
成功したときの達成感は一入でした！
エンディングは絶対に成功して見たいですね！
ちなみに成功すると賞状がもらえます！
総評
では、独断と偏見による評価です
難易度：★★★☆☆
雰囲気：★★★★★
おススメ度：★★★★★
難易度は簡単すぎず難しすぎずでちょうどよいです
また、雰囲気もとても良いので是非ともやってみてほしいです！
ぼくマジは個人的にもかなりおススメ度の高いコンテンツです！
初心者も経験者も楽しめること間違いなしです
是非ともプレイしてみてください！
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